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謎に迫る

これが機関車のエネルギー源
機関車の入れ替えを解説しよう!
他のお客さんたちは、そそくさと温泉に向かっていった。そんなか私たちだけは、そこにいた。記念写真やトロッコ列車の写真を撮ったりしていた。すると運転手さんが、近寄ってきて「このトロッコ列車は、バッテリーで動いているんだよ」と言って、機関車の蓋を開け中を見せてくれた。車に積んであるようなバッテリーが、いくつもあり驚いた。

「じゃあ、今から機関車の付け替える向きを変えるから」といって、運転手さんは、さっき開けた扉を閉め、もと来た方向に機関車をゆっくりと進めた。このまま帰ってしまうのかと思っていたら、機関車は、ポイントを過ぎたあたりで止まった。すぐさま、ポイントを切り替え客車と機関車を切り離した。機関車は、再び進行方向に進み出した。ポイントによって盲腸のようにちょこっと飛び出している側線へ進んで行きそこで待機となった。運転手さんは、さっきのポイントを戻し、客車の出入口の部分に手を掛け客車を押した。客車は、ゆっくりと動き出した。線路に傾斜がついており、ゴロゴロとスピードをつけ客車だけが駅に戻っていった。駅に入る少し手前では、運転手さんが走り過ぎないようにと線路に砂をまき、ブレーキを掛けていた。その後、待機していた機関車を側線から本線に戻し、再び客車と連結させて作業完了。

入れ替え作業の一部始終を見届けた後、運転手さんにお礼を言い、湯の口温泉へと向かった。